のだめ byシジジイ

のだめカンタービレ 二ノ宮知子 講談社コミックスキス(Amazon)
気になってたんだけど、ちょっと事情があって、山岸涼子の「テレプシコーラ」以外のコミックを家庭内に持ち込まないようにしていたので、なかなか読むチャンスを得ず、気がついたら、この音大に集合した奇人変人たちの物語は、もうこんなに巻を重ねていたんですね。

先日、幼いときからずっとヴァイオリン一筋の人生を送っている友人から久しぶりにハガキが届いた。23日に気軽なコンサートやるから来てね、っていう、何年も会ってないのに、まるで昨日の続きを話しているような調子のハガキで、行く、行く、勿論行くよ、なんて返事をしたら、すっかり音楽気分が盛り上がり、というのはコミック買う言い訳に過ぎなかったのだけど、とうとう、今日、たまらず一巻だけならと購入。
家に帰って読んで、速攻、続きをまとめて買うために家を飛び出した。

話はここまで。もう読んでる人も多いから、いまさらあらすじを話すまでもないし、読んでない人は、あらすじ読んでる間にまずは一巻を手にしたほうがいい。

さて、23日に友人と久しぶりの再会をしたら、「のだめ」の話で盛り上がろう。高校の頃はいつも同じコミックに夢中になってたけど、いまでもそうかな。そうだといいね。