三日坊主にすらなりそこねるところだった
急に仕事が忙しくなって、といっても出勤日が増えたわけではないのだけど、気づけばここを再開して2日で書くのをやめて、あっという間に一ヶ月近くが過ぎてしまった。
3日坊主でもいいと思って始めたのだが、あやうく、三日坊主にすら足りないところだった。
前回、3/2から2週間の休校が始まったところまで書いたのだった。
ばたばたと学校が休校することになったときは、安倍首相の勇み足だとか、共働きの家庭はどうすればいいのかとか、反対意見も多かったけど、職場で子どもたちや保護者を見るかぎり、休校にするのはいいのではないかと思った。すでに、低学年の子のなかには、塾には来なくなっている子もいた。保護者も怖がっていた。
塾も学校に合わせて教室を閉めることになった。
この2週間の休みの間に、ちょうど預かっていた保護犬にお見合いのお申込みがあり、屋外でお見合いをして3/10に横須賀までお届けにあがった。途中、横浜駅を経由したが、多少人出は少なく感じたものの、まだまだ駅には人がたくさんいた。
3/15にいったん休校が解除され、塾も再開。授業を一週間だけやりすぐに春期講習に入るが、通室させたくないご家庭のために動画配信や電話での質問受付は継続。
3/6からは学校も再び休校。塾も休校。
動画配信のための撮影に駆り出されて出勤してみたら、本社はもう大騒ぎで、なんとかカリキュラムに遅れないよう授業動画を撮影しようと、連日懸命の作業が続いていた。
4月の第三週からはzoomを使った質問教室も開始。
このあたりのことが、自分の仕事の忙しさだけでしか語れないのは、他にまったく外出をしてないからで、週に一日の出勤と撮影、オンラインでの打ち合わせ等以外で顔を合わせるのは家族だけという日々。
東京都の感染者は日に日に増え続けた。いったん減っても少し気が緩んで外出する人が増えると一週間から十日後に感染者が増える。
マスクが絶望的に不足していて、ネットでは値段がすさまじいことになっていた。
使い捨てマスクも洗って2回、3回と使う有様。しかし、実際に洗ってみると、あまりへたることもなく、着用感も変わらず、ちょっと驚いた。幸い、花粉症用に買っておいたマスクがあり、高額なマスクを買うことはなかった。
そして、自粛生活はGWへと向かった。