2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「宮廷のみやび 近衛家1000年の名宝」展 @東京国立博物館

酒井抱一の『四季花鳥図屏風』を見ようと、先週、上野へ出かけた。 会期ぎりぎりになったので、平日なのにずいぶん混雑していた。 国宝の『御堂関白記』を見て、その場では、実に整然とした日記の書き方を当時もしていたのだな、とびっくりしたのだが、今日…

芋洗坂係長

ちょっと前に名前を聞いたことはあったのだが、昨日初めてテレビで芸を見た。 おかしい。おかしいよ。すごくおかしい。 ジン、ジン、ジンギスカン、だって。 大笑いした後で、この人、一体今まで何やってた人なんだ、という疑問がむくむく湧く。そんなに若く…

新潮社 R-18文学賞

年末に一次通過したと大喜びしたのもつかの間、今日、R-18文学賞の最終候補作の発表があり、そこに残ることはできなかった。また、せっせと書いて、どこかに応募しよう。

戦争と美術

今日の読売の書評欄に『戦争と美術』(国書刊行会)が、佐藤卓己さんによって「戦争画再評価の決定版」として取り上げられている。 長くもない評の、その4分の1くらいが、著作権継承者の複製許可が得られず、この本に収載されなかった藤田嗣治のことについ…

ご存知の方も多いと思うが、関東圏の私立中学の入試は、2月1日から5日の間に集中している。昨日も、一昨日も、駅や電車の中でそれらしい親子連れをたくさんみかけた。去年は私と娘もあの中にいた。今日の雪の中、受験会場に向かった小学生のことを思う。…