kindle

Kindle Paperwhite を買ってちょうど一ヶ月。
ソフトの充実という問題をひとまず置いておくと、電子書籍で読書をするというのは、実に快適。
電車の中と、ベッドの中での読書が特に快適。
苦痛だった遠くの仕事場への通勤日も、「さあ、読書タイムの始まりだあ」って感じに、むしろ楽しみになってきている。
この二つの場所での読書時間が増えたおかげで、最近大幅に減っていた読書量が増えた。
この一ヶ月で購入した電子書籍は15冊。読了11冊。


どうしても欲しい本というのもあるけど、読みたいけど、買うとまた本が増えてしまうから、どうしようかなと迷ったまま読んでない本というのが案外多い。
こういった本をkindleで探しては読んでいるのだが、これが、なんというか、小中学生の頃の、学校の図書館や田舎の本屋で、少ない品揃えから面白い本を見つけては片っ端から読んでいた頃の、素朴な読書を思い出させてくれて、妙に楽しい。
早く読めばよかったなという本も少なくない。

掏摸

掏摸


そして今読んでいるのは、kindleの購入の決め手になったこのシリーズ。面白くて止まらない。

天冥の標? 救世群

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