講評の日

先生に提出作品を誉めてもらったので、たいそううれしい。
でも、問題がないわけではない。自分で書いていて自信がなかったものを誉めてもらったのだ。しかも、いろいろひどいのも読まされてきたな、とあがった過去の作品名は、なんと私の自信作だった。
うーん、結局、なんにもわからずただ書いているのがよくわかった。

一日たって、先生が誉めてくださったのはもしかしたらちょっとしたボーナスだったのかもしれないと思う。それでもうれしいし、このボーナス元手にまた書こうと思っている素直な自分が、少々照れくさい。

先生、がんばります。

恋愛

男性側が相互依存的だと思っている恋愛の多くは相互依存ではない。本当の相互依存の場合、男性は自分が一方的に支えていると思い込んでいることが多い。相互依存だと思ってるときは、たいていが女性に支えられているだけなのだ。そういうときに、余裕があるためか、しばしば女性は、あなたがいるから私はがんばっていられるのよ、とさも男性が必要であるかのような発言をするが、ほんとのところ、そういう自分が支える側にまわる恋愛は女性にとっていわば趣味のようなもので、それがなくては生きていく意味がないというような大仰なものではない。

決してこれが普遍の真理だとか言ってるわけじゃないです。