過去語録
先日の教室の様子を書くことができないままになっていた。いろいろ思うことあったのだが、思いきって一つだけ言えば、「先生のおっしゃることは素直によく聞きましょう」ということになるかな。
先生のおっしゃったことを、もっと、最初からきちんと書きとめておけばよかったな、と思う。教室では勿論、ラウンジや、その後のお酒の席でのことなども、もっと意識的にきちんと残しておけばよかった。最近は、わりと残すようにしている。
自分が最初に講評してもらったときのことは覚えてる。
「文学的にもっと高いところを目指しなさい」
初めての提出作品が書けなくて、適当にこんなもので文学っぽいかもしれない、と思っていた自分が恥ずかしかったけど、目指す、という言葉に妙に高揚した。初回でうまくのせられたのかな。
いちばん、今までで感動したのは、
「少々体裁が悪くても、書きたいものを書く勉強をしなさい」
好きなのは、
「恋愛小説、いいじゃない、小説の王道だよ」
勇気づけられたのは
「君には文学への信仰がある。だから、もしかしたら大丈夫だ」
もしかしたら、ってなんなんでしょうか(笑)