SFセミナー

今年も昼企画だけですが行ってきました。

☆超SF翻訳家対談
☆異色作家を語る〜国内作家編〜
☆ウブカタ・スクランブル
☆ワン・ヒット・ワンダー・オブ・SF

まずは超SF翻訳家対談。出演:浅倉久志大森望 司会:高橋良平 という豪華企画。
浅倉さんは三省堂のトークショーでご本人に初めてお会いするまでは神のような存在だったけど、あれ以来、すっかり私のアイドルです。
締切よりずっと早く原稿できているのに「恥ずかしいからみんなには黙っててくださいね」とおっしゃるなんて話を聞くと、まさに、萌え〜となってしまう。

6月に国書刊行会から出る予定の浅倉さんのエッセイ集『ぼくがカンガルーに出会ったころ』がひたすら待ち遠しい。


異色作家を語る企画は、話の内容もさることながら、牧真司さん長山靖生さん日下三蔵さんのそれぞれのベスト20が資料として配布されるのが貴重。去年の海外編もいまだにたまに眺める。


お昼休みはあまり時間がないので、リンガーハットで長崎ちゃんぽん。テーブル席でなく、窓際に作られたカウンター席にずらっとみんなで横並びで座る。思わず「家族ゲーム」みたいだと言ったら、そんなこと言うから年がばれちゃうの! と貴重なアドヴァイスいただく。


午後のウブカタ・スクランブルは人気のマルチクリエータ冲方丁さんのお話。
これは気になることや疑問に思うことが満載の内容だったのだが、以前行われたトークショーで既に語られていることも多いようで、今度誰かにまとめて前々のことから教えてもらおう。


ロビーでアンサンブルの会誌のVol.11と12を購入。