オール讀物新人賞中間発表

今日発売の「オール讀物」10月号で、第88回 オール讀物新人賞の中間発表があった。
一次予選通過者の中に、自分の名前をみつけると本当にうれしい。

中間発表は、一次通過作品のタイトルと作者の名前だけが、3ページにわたりずらずらと掲載されているのだが、その中に時々太字のものがあり、それが二次予選通過作の印である。
残念ながら、私の名前は太字ではない。
うーん、またしても一次通過止まりだ。


いろいろ思うことはあっても、結局は自分に書けるものを、確実に書いていくしかないと自分に言い聞かせる。
書いて前に進むしかない。



追記
一晩寝て、今朝になって、一次通過だけとはいえ予選通過して、晴れ晴れとした気分でいる自分を見つける。
うれしいというよりも、ほっとしたというほうが近いかな。
別に書くことに誰の許可も必要ないし、好きなものを好きなときに書けばいいのだけど、自分の中の何かが、「よし、また書いてよし!」と言ってる感じ。