宿題

今日が小説教室の新年一回目の提出日だったのに、全く書けていません。今回はさぼったり忙しかったりというわけでなく、とにかく何も思いつかないのです。内容はどうであれ、かならず作品を提出するというのが自分で決めたルールですから、なにがなんでも25枚書いて出したいのですけど、どうにもこうにもなりません。
例えば、朝起きてから寝るまでを書いてみたらどうだろう、と考えてみるのですが、それで25枚は私には無理です。
何かを書くときにはいつも、自分の内にある階段を下りていくような感覚があるのですが、今回はその階段がなくなってしまったような感じです。もしかしたら、自分の内の階段を下りるようなやり方ではもう書けることがなくなったのかもしれません。他のやり方を思いつくべきなのかもしれません。
とにかく宿題は出さなければいけません。